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2012年03月31日

子宮がん検診

長男を出産後に見つかった子宮頚がん手前の異形成。
かれこれ7年は定期検診に通っています。

今年初の検診は二男の誕生日でした。

最近の体調不良として
調べてみたところ子宮内膜症の症状が気になっていたので
主治医に質問してみました。

「いつもの検診で子宮内膜症などわかるものですか?」
Dr
「それはわかりません、子宮内膜症は腹腔鏡などでお腹の中をみないと・・・
私は子宮内膜症の専門ではないですしね」
「もちろんそれはわかっていますが・・・」

と、いつもの内診に向かい診察が始まったら
先生が
「子宮壁が厚くなっているようだから今回は奥のほうも調べましょうね」
これが子宮体がんの検査です。
この検査、痛いんです!!

私は子宮内膜症だと思っていたので
仕方がないのかと・・・
ぐったり疲れて検査を終えました。


検査結果が出るのは1週間後
はがきでお知らせがきます。

そこに書いてあったのは
細胞異常あり
詳しい検査のための説明をしますので●月●日か●日にいらしてくださいと。

いつも夫が付いてきてくれるのですが
その日は都合が悪く、私一人で説明を聞きに行くことになりました。

説明当日
診察室に入ると主治医が、異常が出たことを再度説明され
子宮内膜増殖症か子宮体がんの疑いがありますと・・・・

???????なに?

唖然としているところに夫が不意に登場し
一緒に説明を聞くことになりました。

現時点ではどちらとも言えないので
子宮内膜そうは手術をする必要があり、
入院し、麻酔をして簡単な手術をするとのこと。

最終的には・・・・
子宮全摘出だと宣告され、頭が真っ白になりました。
自然と涙も流れました・・・・

私、まだ42歳
女でありたい・・・・

がんかもしれない・・・・

説明が頭に入りません。

それでも、決断は必要なので
必死に冷静さを取り戻し、検査入院の日程を決めました。


こんなこともあろうかと・・・・
診察室に入るときにスマホのアプリで録音をしていました。


夫も私もキツネにつままれた気分で
ぼーーーーーーーっとなったまま。

入院前の検査に回されました。

血液検査
心電図
肺機能
胸部レントゲン

3年前叔母に付き添っていた検査室に、私が入ることになるとは・・・
しかも同じ子宮体がんの可能性。
叔母の手術後、摘出した子宮もがんも直視した事を思い出しました。

しかし、これも現実
私自身の身に病がある。

向き合わねばならない。

子どもたちのことも心配だし
今手掛けている新設スクールも一番忙しい時期
それもまた現実

逃げては解決にならない。。。。
病はそこにあるのだから。


Posted by SweetColor at 21:46│Comments(0)
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